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【2025】外食業特定技能測定試験とは?1号・2号の概要と必要な日本語学習方法
日本語学習

【2025】外食業特定技能測定試験とは?1号・2号の概要と必要な日本語学習方法

  • 投稿日:2025.02.14
  • 更新日:2025.02.14
日本国内で人手不足が進む業界において、人材の確保を目的として創設された特定技能の在留資格。最近では特定技能2号の分野拡大が話題になっていますね。

その中でも、特定技能「外食業」は、レストランやラーメン屋などのホール業務や調理スタッフなどの飲食業関連業務が可能なことで注目されています。特に外食業では、現在雇用されている外国人の半分以上が留学生アルバイトであり、業務内容や時間数に制限があることで、人材不足の改善が難しい状況にあります。そのため、近年外食業における特定技能外国人材の活用が進んでいます。

では今回は、外国人が特定技能「外食業」の在留資格を取得するためには、どのような学習が必要なのかを解説していきたいと思います。
目次

日本国内で人手不足が進む業界において、人材の確保を目的として創設された特定技能の在留資格。最近では、特定技能2号の分野拡大が話題になっています。

その中でも、特定技能「外食業」は、レストランやラーメン屋などのホール業務や調理スタッフなどの飲食業関連業務が可能なことで注目されています。特に外食業では、現在雇用されている外国人材の半分以上が留学生アルバイトであり、業務内容や時間数に制限があることで、人材不足の改善が難しい状況にあります。そのため、近年外食業における特定技能外国人材の活用が進んでいます。

今回は、外国人が特定技能「外食業」の在留資格を取得するため合格する必要がある特定技能評価試験の概要や出題される問題、合格するために必要な学習方法について解説します。

特定技能「外食業」の試験概要

外食業の特定技能評価試験は、1号試験と2号試験の2種類があります。試験科目と実施方法は共通していますが、その他は大きく異なります。ここでは、それぞれの概要について解説します。

項目1号試験2号試験
試験科目学科試験・実技試験
試験項目・衛生管理
・飲食物調理
・接客全般
・衛生管理
・飲食物調理
・接客全般、店舗管理
試験時間80分70分
実施方法ペーパーテスト方式(マークシート)
試験問題の漢字のルビありなし
合格基準200点満点の65%以上250点満点の65%以上
試験会場国内外国内のみ
受験料7,000円(税込)14,000円(税込)
受験資格・試験当日に在留資格を有していること
・試験日に満17歳以上であること
・法務大臣が指定する外国機関発行の有効なパスポートを所持していること
・試験当日に在留資格を有していること
・試験日に満17歳以上であること
・法務大臣が指定する外国機関発行の有効なパスポートを所持していること
・外食業で、2年以上の指導実務経験がある、または試験日から6ヶ月以内に2年以上の指導実務経験を満たす見込みがあること

いずれの試験も特定技能1号・2号の在留資格を取得するための試験ですが、試験に合格したからといって、在留資格認定証の交付や変更許可が下りるわけではありません。たとえば、過去に失踪歴などの問題がある場合、在留状況が良くないとして、試験に合格しても在留資格不交付となる場合もあります。

特定技能「外食業」1号試験

出入国在留管理庁に在留資格「特定技能」を申請するには、外食業の場合は次の2つの水準に達する必要があります。

  • 技能水準:外食特定技能1号試験に合格
  • 日本語能力水準:日本語基礎テスト(JFT-Basic)または日本語能力試験(JLPT)に合格

合格基準

  • 技能水準:65%以上
  • 日本語能力水準:JFT-Basicの場合A2以上、JLPTの場合はN4以上

特定技能「外食業」2号試験

出入国在留管理庁に在留資格「特定技能2号」を申請するには、外食業の場合は次の2つの水準に達する必要があります。

  • 技能水準:外食特定技能2号試験に合格
  • 日本語能力水準:日本語能力試験(JLPT)に合格

合格基準

  • 技能水準:65%以上
  • 日本語能力水準:JLPT N3以上

特定技能2号申請時に日本語能力の証明となるのは、日本語能力試験(JLPT)のみが対象となっている点に注意してください。

特定技能「外食業」試験の難易度

続いて、外食業の特定技能評価試験の難易度について解説します。

試験の難易度

農林水産省の「外食業特定技能測定試験実施要領」によると、特定技能1号試験の難易度は合格率50%、特定技能2号試験の難易度は合格率30%程度の水準となるように作成される予定です。

外食業特定技能1号技能測定試験の想定難易度

外食業特定技能1号技能測定試験は、日本の外食業で約2年の実務経験がある人が、専用テキストを使わずに受験した場合、合格率が約50%程度になるように作成される予定です。

外食業特定技能1号技能測定試験に関しては、農林水産省ページからサンプル問題を確認することができますので、本記事でも次項で紹介しています。

外食業特定技能2号技能測定試験の想定難易度

外食業特定技能2号技能測定試験は、日本の外食業の指導実務経験が2年程度ある人が、専用の学習テキストを使わずに受験した場合、合格率が約30%程度になるように作成される予定です。

ここでいう指導実務経験とは、複数のアルバイト従業員や特定技能外国人等を指導・監督しながら接客を含む作業に従事し、店舗管理を補助する業務を行う副店長やサブマネージャー等を指します。

外食業特定技能2号技能測定試験に関しては、サンプル問題は公開されていませんが、外食業特定技能1号技能測定試験とは異なり、漢字にルビがない点や数字を扱う「店舗管理」の項目などもあることから、難易度が外食業特定技能1号技能測定試験に比べて大幅に高くなっています。

特定技能「外食業」試験の合格率

続いて、外食業の特定技能評価試験の実際の合格率を紹介します。

外食業特定技能1号国内試験の合格率

1号の国内試験の合格率は、そのほとんどが60%以上で推移しています。

試験受験者数(人)合格者数(人)合格率
2022年度 第1回国内試験5,9544,17570.1%
2022 年度 第2回国内試験5,2173,01357.8%
2022 年度 第3回国内試験4,5202,79161.7%
2023 年度 第1回国内試験6,1274,06966.4%
2023 年度 第2回国内試験7,0614,57464.8%
2023 年度 第3回国内試験7,0434,33561.6%
2024 年度 第1回国内試験6,4114,12764.4%
2024 年度 第2回国内試験9,0096,10267.7%

合格率が安定しているのを見ると、上位60%を合格させる相対評価試験のように見えますが、合格基準は満点の65%以上と明確に定められています。

外食業特定技能2号試験の合格率

外食業特定技能2号試験の合格率にはばらつきがありますが、当初の特定技能「外食業」の運用要領と比較すると合格率が高いため、今後は難化する可能性があります。

試験受験者数(人)合格者数(人)合格率
2023 年度 第1回国内試験29211338.7%
2024 年度 第1回国内試験1125347.3%
2024 年度 第2回国内試験61236960.3%

外食業特定技能2号試験の受験資格が2年以上の指導実務経験であることを踏まえると、受験者の日本語レベルや技能水準は高いことが想定されますが、合格率は外食業特定技能1号試験ほど高くありません。これは、試験問題自体の難易度の高さや、試験問題の漢字にルビが付されていないことが原因だと考えられます。

外食業特定技能2号試験はこれまで実施回数が少なく総受験者数も少ないため、出回っている情報も少ないのが現状です。

外食業特定技能1号技能測定試験について

外食業特定技能2号技能測定試験は、一般社団法人外国人職人産業技能評価機構(以下、OTAFF)により実施されます。

外食業特定技能1号技能測定試験概要

外食業特定技能1号技能測定試験は、国内外で試験が実施されています。国内試験会場は、これまで実施回によって、13〜14会場(北海道、宮城、茨城、埼玉、東京、石川、愛知、京都、大阪、広島、 香川、 福岡、宮崎、 沖縄)で実施されています。

国外試験は、2024年12月時点での実施国は、ネパール、ミャンマー、インドネシア、フィリピン、スリランカ、タイ、カンボジアの7ヶ国です。なお、試験問題や試験時間、合格基準などはすべて国内試験と同様です。

  • 試験科目:学科試験と実技試験
  • 試験時間:80分
  • 実施方法:ペーパーテスト方式(マークシート)
  • 試験言語:試験問題は全て日本語で行われ、漢字にはルビがついています。

試験実施日については、OTAFFのホームページにて随時告知があるため、受験を検討中の方は、自分自身でこまめにチェックする必要があります。

外食業特定技能1号技能測定試験の申込方法

試験の申し込み手順は、次のとおりです。

  1. 試験案内を確認:受験資格や試験科目等を確認します。
  2. マイページ登録:受験者の情報と写真を登録します。登録の審査に5日間程度かかることに注意しましょう。
  3. 試験への申し込み:試験申し込みガイドを参考に試験の申し込みをします。試験日時・会場選択ができます。
  4. 抽選:申込者の人数が定員を超える場合は、抽選となり、当選した申込者が試験を受けることができます。
  5. 受験料の支払い:決済方法を確認し、支払い期限までに受験料を支払います。
  6. 受験票のダウンロード:マイページの「受験履歴」から受験票をダウンロードします。受験票がアップされたことは、メールで知らせが届くので、メールは毎日確認するようにしましょう。
  7. 受験:事前に持ち物と注意事項を確認して当日を迎えましょう。試験会場までの経路や到着までにかかる時間も前もって確認しておきましょう。
  8. 合格発表:試験全日程の終了後、3週間程度でOTAFFのホームページとマイページの「受験履歴」から確認することができます。

外食業特定技能1号技能測定試験の学科試験

学科試験は、衛生管理、飲食物調理、接客全般の3つの分野に分かれています。

項目主な内容問題数配点
衛生管理・一般衛生管理に関する知識
・HACCPに関する知識
・食中毒に関する知識 など
10問満点:40点(@4点)
飲食物調理・調理に関する知識
・食材に関する知識
・調理機器に関する知識 など
10問満点:30点(@3点)
接客全般・接客サービスに関する知識
・食の多様化に関する知識
・クレーム対応に関する知識 など
10問満点:30点(@3点)
 合計30問合計100点

参照元:外食業特定技能1号技能測定試験国内試験案内(一般社団法人外国人食品産業技能評価機構)

外食業特定技能1号技能測定試験の実技試験

実技試験は、図やイラストを見て正しい行動が取れるかを測る「判断試験」、計算式を使って作業の計画となる技能水準を作成できるかを測る「計画立案」の2つで構成されます。

項目主な内容問題数配点
判断試験計画立案合計
衛生管理学科試験と同じ3問2問5問満点:40点(@8点)
飲食物調理学科試験と同じ3問2問5問満点:30点(@6点)
接客全般学科試験と同じ3問2問5問満点:30点(@6点)
 計9問計6問合計15問合計100点

参照元:外食業特定技能1号技能測定試験国内試験案内(一般社団法人外国人食品産業技能評価機構)

外食業特定技能1号技能測定試験の問題例

試験に備えて過去問を入手したいところですが、外食業の試験の過去問は残念ながら公開されていません。その代わり、農林水産省が外食業の学科試験のサンプルを公開しているので、どんな問題が出題されるのか確認してみましょう(※試験問題はすべて日本語で、下のサンプル画像のように漢字にはルビがついています。画像下の記事本文にはルビ振りができないため記載しておりません)。

外食業特定技能1号技能測定試験(サンプル問題)

【衛生管理】

次の中で、野菜を消毒するときに使うものはどれですか。正しいものを一つ選びなさい。
1 農薬
2 液体石鹸
3 次亜塩素酸ナトリウム

答え:3

次の中で、サルモネラ属菌に汚染されている可能性が高いものはどれですか。正しいものを一つ選びなさい。


1 米
2 鶏肉
3 魚介類

答え:2

いかがでしょうか。実際には漢字にふりがながついていますが、それでも難しい専門用語が出てきていますね。

たとえば、JLPT N4レベルであれば、「米」や「肉」「魚」などの語彙は網羅しているはずですが、「魚介類」は水産動物の総称になるので、勉強して語彙を覚えたり、もしくは「魚」という漢字から推測したりする能力が求められます。

【飲食物調理】

次の中で、野菜はどれですか。正しいものを一つ選びなさい。


1 なし
2 イワシ
3 にんじん

答え:3

2. 包丁で怪我をしないための行動について、正しいものを一つ選びなさい。


1 包丁を持って移動するときは、まわりの人に声をかけながら移動します。
2 包丁を使用しているときには、手元ではなく、常にまわりの人の動きを注視します。
3 使用した包丁は、いつでもすぐに使えるようにするため、作業台に置いたままにします。

答え:1

「なし」や「イワシ」などは、基礎的な日本語学習のみでは知る機会がなかなかないのではないでしょうか。この場合、「にんじん」を知っていれば正解できる問題ではありますが、食品に関する幅広い語彙を知っておく必要があることがわかりますね。

また、2の問題では、文章が長くなっているので、制限時間内に問題を解くためにも、文を早く読む能力も重要になります。ここでも「手元」や「注視」、「作業台」など、日常生活ではなかなか出てこない言葉が見られます。調理場の中の名称を一通り覚えておく必要もありますね。

【接客全般】

お客様が来店したときに使う接客用語はどれですか。正しいものを一つ選びなさい。


1 おそれいります
2 いらっしゃいませ
3 かしこまりました

答え:2

お客様に提供した料理に虫が入っていました。まずは何をすべきですか。正しいものを一つ選びなさい。


1 お客様にお詫びをします。
2 お客様に自分で虫をとってもらうようにお願いします。
3 料理に虫が入っても、料理は安心して食べられることをお客様に伝えます。

答え:1

接客に関しては、アルバイトなどで実際に飲食店での接客経験があれば、難しい内容ではありません。特に1の接客用語に関しては、敬語の理解と共に、日本特有の接客用語を知っておけば正解ができる問題です。

また、2のようなとっさの対応を求められる問題に関しては、日本の文化的な背景も関連する場合があるので、その理由や背景も含めて理解するための学習が必要です。

合格に必要な日本語学習

問題例を見てみると、意外と難しいと思いませんか?特に、特定技能「外食業」申請のために求められる日本語能力がJLPTのN4以上であることから、N4レベルがあれば試験問題を理解できるのではと思われるはずです。

しかし、実際はJLPTでも出題されないような専門的な語彙や言い回しが多く含まれています。これは現場の経験だけで賄えるものでもないので、しっかりと試験対策をする必要があります。

一般社団法人日本フードサービス協会では、外食業技能測定試験の学習用テキストを公開しています。学科試験の衛生管理、飲食物調理、接客全般それぞれのテキストを、日本語以外の言語でも見ることができます。

まだまだこのような練習問題は他に出回っていないので、手に入るものの中でしっかりと対策する必要があります。
余裕があれば、学習用テキストで出てきた語彙から、関連用語を自ら調べて学ぶのも良いでしょう。そこまで余裕がない場合は、まずはこの学習テキストを完璧に学ぶことを目標にすれば、試験対策に関しては心配する必要がないはずです。

外食業特定技能2号技能測定試験について

外食業特定技能2号技能測定試験の概要

  • 実施場所:国内のみ
  • 試験科目:学科試験と実技試験
  • 試験時間:70分
  • 実施方法:ペーパーテスト方式(マークシート)
  • 試験言語:日本語(漢字にはルビが付されていません。)

外食業特定技能2号技能測定試験の申し込み方法

外食業特定技能2号技能測定試験は、企業の申し込みのみを受け付けており、個人で申し込みをすることができません。申し込み手順は次のとおりです。

  1. 企業マイページの仮登録・本登録:仮登録は企業マイページ操作マニュアル、本登録は、各ページの右上にある企業マイページ「操作マニュアル」を参照しながら登録しましょう。
  2. 受験者登録:受験者登録には、「指導等実務経験証明書」または「指導等実務経験に係る誓約書 」のOTAFF への提出が必須です。フォーマットは OTAFFのホームページからダウンロードできます。
  3. 試験申込み:OTAFFのホームページに公表される企業申込みスケジュールを基に、企業マイページ内の試験申込み・受験状況タブから申込みます。
  4. 受験者同意と受験料の支払い:受験者同意とは、当該受験者が受験申請企業からの受験申請により受験することに同意するための手続きです。各受験者にメールが届くので、メール内のURLをクリックして受験者同意のペー ジで「しけんをうけますか」で、「はい」を選ぶ事で、受験者同意が完了します。また、受験料の支払いは、企業負担か受験者負担かを選択できます。
  5. 受験票のダウンロード:受験票は、企業マイページにアップされるので、担当者が受験票をダウンロードして、受験者に渡します。
  6. 受験:事前に、担当者から必要書類等を持参するよう、受験者に伝える必要があります。
  7. 合格発表:合格発表は、OTAFFのホームページにて行われます。合格者の受験番号が公表され、企業マイページに受験者ごとの合否が表示されます。

外食業特定技能2号技能測定試験の学科試験

学科試験では、外食業特定技能1号技能測定試験と同じ衛生管理、飲食物調理、接客全般の3つに加えて、店舗運営の項目が追加されています。

項目主な内容問題数配点
衛生管理・一般衛生管理に関する知識
・HACCPに関する知識
・食中毒に関する知識
・食品衛生法に関する知識 など
10問満点:40点(@4点)
飲食物調理・調理に関する知識
・食材に関する知識
・調理機器に関する知識
・食品の流通に関する知識 など
5問満点:10点(@2点)
接客全般・接客サービスに関する知識
・食の多様化に関する知識
・クレーム対応に関する知識
・公衆衛生に関する知識 など
10問満点:30点(@3点)
店舗運営・計数管理に関する知識
・雇用管理に関する知識
・届出関係に関する知識 など
10問満点:40点(@4点)
 合計35問合計120点
外食業特定技能2号技能測定試験の実技試験

参照元:外食業特定技能2号技能測定試験国内試験案内(一般社団法人外国人食品産業技能評価機構)

店舗運営の項目は、配点の割合が高いことに加え、計数管理・雇用管理・届出関係など日本人からしても難易度の高い問題となっています。

外食業特定技能2号技能測定試験の実技試験

実技試験は、図やイラストを見て正しい行動が取れるかを測る「判断試験」、計算式を使って作業の計画となる技能水準を作成できるかを測る「計画立案」の2つで構成されます。

項目主な内容問題数配点
判断試験計画立案合計
衛生管理学科試験と同じ3問2問5問満点:40点(@8点)
飲食物調理学科試験と同じ3問2問5問満点:20点(@4点)
接客全般学科試験と同じ3問2問5問満点:30点(@6点)
店舗運営学科試験と同じ3問2問5問満点:40点(@8点)
 計12問計8問合計20問合計120点

参照元:外食業特定技能2号技能測定試験国内試験案内(一般社団法人外国人食品産業技能評価機構)

まとめ

特定技能「外食業」における試験概要や試験問題について解説しました。

JLPTのように過去問やテキストがないため、どのように学習すれば良いか悩んでしまうかもしれません。しかし、今回紹介した学習用テキストなどを何度も繰り返し学習すれば問題ありません。

語彙や知識を丸暗記するというより、実際に現場で働く姿を想像し、行動の理由や背景知識を把握することで、よりスムーズに試験対策が行えるでしょう。

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