技能実習生の受け入れ 技能実習生の受け入れ

技能実習生の受け入れ

■取り組み概要

「技能実習」は、「日本で技能を習得して、帰国後に自国の発展のためにその技能を活用する」という目的の在留資格です。

在留期間は3年か5年で、監理団体(組合)を通して受け入れます。技能実習生を受け入れる為には、技能実習生を受け入れられる職種、実習内容、受け入れ機関自体やその設備などの要件が細かく決まっているので、受け入れ側もしっかりと制度の主旨や規則を理解しなくてはなりません。

技能実習生への給与とは別に、監理団体へ支払う監理費や教育に関わる費用などがあるので、3年間や5年間でかかる総額を把握した上での採用計画を練ることが求められます。

■ポイント

  • 技能実習生の受け入れは、労働力の確保のためのものではないという大前提を理解することが求められている。受け入れ企業は、しっかりと技能を移転し、帰国後に活用できる状態にまで成長させる責任を負っている
  • 技能実習生の受け入れの成否は、監理団体(組合)選びにかかっていると言っても過言でない
  • 監理団体選びのポイントは、受け入れる職種に精通しているか、法令順守の意識が高いか、監理等に係る費用が著しく相場から外れていないか(高すぎる、安すぎる)、などいくつもある

■MEIKO GLOBALのサービス

技能実習生の採用に関するお客様からのご依頼に関しては、提携パートナー(監理団体)からご紹介させていただきます。

MEIKO GLOBALでは監理団体の選択のコンサルティングや、受け入れ中の技能実習生が法令違反の状態で就労していないかなどを診断するサービスなどで企業様をサポートしています。

技能実習生の受け入れでは、受け入れ企業様が知らないところで法令違反をしているケースがありますので、そういったケースにつきましても、MEIKO GLOBALの専任コンサルタントと法律顧問団のチームが解決の支援をいたします。