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【事例】特定技能2号外食試験合格:株式会社オーイズミフーズ・コエイ様
導入事例

【事例】特定技能2号外食試験合格:株式会社オーイズミフーズ・コエイ様

  • 投稿日:2025.08.20
  • 更新日:2025.08.20
【2025】【事例】特定技能2号外食試験合格
目次

日本での生活に憧れ、30歳を過ぎてから来日した中国出身のコエイさん。日本語学校や専門学校で学びながら、日本語力を磨き、飲食の現場で経験を積んできました。最初は言葉の壁や専門用語に苦労しながらも、仲間のサポートを受けて少しずつ乗り越え、今では株式会社オーイズミフーズ(以下、オーイズミフーズ)にて、キッチンとホールの両方を任されるまでに成長しています。

さらに、挑戦した特定技能2号では、会社の手厚い支援を受けながら試験に合格し、大きな安心と自信を手にしました。これからは、これまでの経験を活かしつつ、専門学校で学んだパティシエの道にも挑戦したいと考えています。日本で夢を追い続ける彼女の姿は、多くの外国人材にとって希望のモデルケースとなるでしょう。

日本で働くきっかけ

まずは、コエイさんが日本で働くことになったきっかけや、日本語の勉強はどのように行ったのかについてお伺いしました。

日本で働こうと考えたのはなぜですか?

日本で働こうと思った一番の理由は、日本という国そのものに強い魅力を感じたからです。

元々は漫画やアニメといった文化に惹かれて日本に興味を持ちましたが、実際に暮らしてみると、人々の優しさや生活環境の良さ、独自の文化の面白さに触れ、「この国で生活を続けたい」という思いが強まりました。

30歳を過ぎてから来日し、日本語学校や専門学校で学びながら、日本語の習得と生活基盤を築いてきました。勉強や仕事を通じて、日本での暮らしに順応する中で「ここで生活し、働き続けたい」という気持ちが自然と生まれ、その思いが日本で働こうと決意する大きなきっかけになりました。

日本語は元々話せたのですか?

日本語の勉強は、日本に来てから本格的に始めました。まず日本語学校に通い、約2年間基礎からしっかり学び、その後は専門学校で1年間さらに学習を重ねました。卒業後に就職してからも、現場での仕事を通じて日常的に日本語を使うことで、実践的な力を伸ばしてきました。

飲み会の様子

オーイズミフーズ入社当初は専門用語やお客様との会話など難しいことも多くありましたが、同僚や先輩がわかりやすく説明してくれたり、サポートしてくれたりしたことで理解が深まりました。

日本語の資格は持っていますか?

日本語能力については、日本語能力試験(JLPT)のN2を取得しています。資格としてはN2を持ちながらも、当初は会話力や現場で必要となる専門用語の理解が追いつかず苦労することもありました。しかし、同僚や先輩から丁寧に教えてもらう中で徐々に慣れ、実際の業務やお客様とのやりとりを重ねることで、日本語を使う自信を高めていくことができました。

日本で生活したり働いたりして困ったことがあったときに相談できる相手はいましたか?

日本での生活や仕事の中で困ったことがあった際には、まず会社の担当である武村さん(株式会社オーイズミフーズ 管理本部 総務部)に相談することが多かったです。日々の業務や生活上の悩みなど、迷ったときには支えていただき、とても助かりました。

また、個人的な不安や悩みについては両親とも話をしており、身近な人の支えが大きな力になっていました。そのおかげで、大きなトラブルを一人で抱え込むことなく、安心して生活や仕事を続けることができました。

オーイズミフーズでの現在のお仕事内容

続いて、コエイさんが現在勤務されているオーイズミフーズにおいて、どのようなお仕事に携わっているのかお伺いしました。

現在は、どんなお仕事をしているのですか?

オーイズミフーズで、キッチンとホールの両方の業務を担当しています。入社当初は主にキッチンで経験を積み、料理や調理に関わる仕事を中心に覚えてきました。その後、特定技能2号の試験に挑戦するため、店長に相談してホール業務にも挑戦するようになりました。

ホール業務ではお客様と直接会話する機会が増え、言葉や表現の違い、さらには地域ごとの方言などに苦労することもありましたが、日本人スタッフに助けてもらいながら対応することで徐々に慣れていきました。こうした経験を通じて、今ではキッチンもホールもどちらも任せてもらえるようになり、幅広い業務に携わることで自身の成長を実感しています

オーイズミフーズで働きたいと思った理由は何ですか?

最初は働く人のほとんどが中国人のお店で勤務していましたが、その環境では日本語を使う機会が少なく、日本語力の向上につながらないことに悩んでいました。もっと日本語を使い、日本での生活や仕事にしっかりと適応したいと考え、専門学校の先生に相談したところ、オーイズミフーズを紹介していただきました。

入社の大きな理由は、日本語を実践的に学び、スキルを高められる職場環境を求めていたからです。日本人スタッフが多く働く環境であれば、日常的に日本語を使いながら業務を行えると考えました。

実際に働いてみてどうですか?

実際に入社してみると、同僚や先輩が丁寧にサポートしてくれたおかげで、日本語力だけでなく仕事のスキルも着実に身につけることができました。

入社当初は、日本語でのコミュニケーションが難しく、特にキッチンで使われる専門用語が理解できずに苦労しました。しかし、同僚や先輩がゆっくりとわかりやすい日本語で教えてくれたことで、一つひとつ覚えることができました。

また、ホール業務ではお客様との会話も必要になるため、方言や表現の違いに戸惑うこともありましたが、日本人スタッフに助けてもらいながら経験を積むことで少しずつ慣れてきました。

働き始めて2年半が経った今では、キッチンとホールの両方を任せてもらえるようになり、自分の成長を実感しています。サポートしてくれる仲間に恵まれたことで、安心して働ける環境があると感じています。

就職活動中に困ったことはありましたか?

就職活動の中で一番困ったのは「日本語を学びながら働ける職場を見つけること」でした。結果的に、オーイズミフーズに出会えたことでその課題を解決でき、自分の希望に合った成長の場を得られたと感じています。

特定技能2号の取得までの道のり

2024年10月、特定技能2号外食試験に合格したコエイさん。ハードルの高い特定技能2号試験に合格するためには、どのような努力があったのかお伺いしました。

特定技能1号を取得する時に大変だったことはありましたか?

最初は留学ビザで来日し、その後に特定技能1号へ移行しました。当時はまだ専門学校に通っていた時期で、勉強と並行しながら試験を受けることになりましたが、大きな苦労を感じることはありませんでした。日本語能力試験(JLPT)でN2を取得していたこともあり、言語面で大きな壁はなく、比較的スムーズに特定技能1号を取得することができました。

ただし、取得した当初は会話力や現場で必要となる専門用語の理解が十分ではなく、仕事を始めてからはその部分で苦労する場面も多かったです。資格取得自体は問題なく進められましたが、実際の職場で学ばなければならないことが多く、現場での経験を通じて徐々に力をつけていったのが実情です。

特定技能2号を取得できたときはどう思いましたか?

特定技能2号を取得できたことは、大きな安心と達成感につながりました。

特定技能1号ビザは、1年ごとに更新が必要で手続きも煩雑でした。特定技能2号に移行したことで在留期間が長くなり、将来の生活をより安定させられると感じています。また、自分自身の力を試してみたいという思いから挑戦した部分もあり、合格できたことは自信につながりました。

試験に向けては会社から大きなサポートがあり、過去問題の資料を印刷してもらったり、授業形式での勉強機会を用意してもらったりしました。そのおかげで試験本番でも落ち着いて取り組むことができ、これまでの経験や努力が実を結んだと実感しています。

今後は、この資格を活かして日本で長く働き続け、自分の可能性をさらに広げていきたいと考えています。

特定技能2号を取得するのに一番大変だったことは何ですか?

特定技能2号を取得するにあたっては、試験勉強が大変になるのではないかと最初は思っていました。しかし、実際には会社が過去問題や資料を準備してくれたり、授業形式の講座(特定技能2号対応講座)で学習できる機会を用意してくれたりしたため、試験内容そのものに大きな苦労はありませんでした。講座の授業で扱った内容がそのまま試験に出題されることも多く、安心して臨むことができました。

大変だったことを挙げるとすれば、仕事の合間に勉強の時間を確保することでした。ただ、会社が授業のために休みを調整してくれたり、シフトの中で学習時間を組み込んでくれたりしたので、無理なく続けることができました。

結果的に、自分一人で苦労するよりも、会社のサポートのおかげで大きな負担を感じずに乗り越えられたのが印象的です。

特定技能2号を取得するのに一番役立ったことは何ですか?

特定技能2号を取得するうえで一番役立ったのは、会社が用意してくれた講座や試験対策のサポートでした。試験に必要な資料を印刷して配布してくれたり、講師がわからない部分を丁寧に説明してくれたりと、学習環境が整えられていたことが大きな助けになりました。

また、仕事の合間に授業を受けられるようシフトを調整してもらえたため、無理なく勉強を続けられたことも大きな要因です。こうした会社からの手厚い支援があったからこそ、安心して学習に集中でき、合格につなげることができたと感じています。

「特定技能2号講座」を受けて良かったことは何ですか?

明光グローバルの「特定技能2号対応講座」を受けて一番良かったことは、試験に直結する知識を効率良く学べた点です。講師が過去問題をもとに重要なポイントを詳しく解説してくれ、特に「この問題は試験に必ず出る」といったポイントを具体的に教えてもらえたことは非常に効果的で、試験当日も落ち着いて取り組むことができました。

また、講座では単なる知識の習得だけでなく、注意すべき点や実務に直結する内容も教えてもらえたため、現場での経験と結びつけながら理解を深めることができました。こうした学びがあったからこそ、試験当日には「授業でやったことばかりだ」と感じられ、スムーズに合格へつなげることができたと実感しています。

これからどんな仕事のキャリアを積んでいきたいですか?

これからのキャリアについては、現在の居酒屋での仕事を続けながらも、自分が専門学校で学んできたパティシエの分野に挑戦したいという思いがあります。製菓やデザートづくりに関わる仕事は以前からの夢でもあり、日本でそのスキルを活かせる場を見つけていきたいと考えています。

オーイズミフーズにはパティシエ業態のお店はありませんが、特定技能2号を取得したことで働けるフィールドが広がり、今後はレストランや製菓関連の仕事にチャレンジできる可能性があります。これまで培った経験を土台にしつつ、パティシエとしてのキャリアを築き、日本で長く働きながら成長していきたいと思っています。

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