特定技能制度の導入から7年が経過し、ビルクリーニング分野でも特定技能2号に移行する外国人材が増えてきています。
ビルクリーニング分野の特定技能2号の在留資格を取得するためには、技能試験への合格が不可欠となります。一方、特定技能外国人を雇用している企業の中には「ビルクリーニング分野で特定技能2号に移行するための試験とは?」「どのような試験対策が必要?」などといった不安をお持ちの方も少なくありません。
今回は、ビルクリーニング分野で特定技能2号に移行するための技能試験の内容や試験対策の進め方、合格に必要なポイントを解説します。ビルクリーニング分野で、雇用している外国人材に特定技能2号に移行してもらいたいと考えている経営者や人事、教育担当者の方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
行政書士
安藤 祐樹
20代の頃に海外で複数の国を転々としながら農業や観光業などに従事し、多くの外国人と交流する。その経験を通じて、帰国後は日本で生活する外国人の異国での挑戦をサポートしたいと思い、行政書士の道を選ぶ。現在は入管業務を専門分野として活動中。特定技能の申請は500件以上、また認定日本語教育機関や技能実習監理団体(育成就労監理支援機関)の設立、運営サポートなどの実績をもつ。
ビルクリーニング分野の特定技能2号に移行するための試験とは?
ビルクリーニング分野で特定技能2号の在留資格を取得するためには、特定技能運用要領で定められている技能試験に合格する必要があります。
特定技能1号の在留資格を取得する際には、技能実習2号を良好に修了している場合に試験が免除されます。しかし、特定技能2号への移行の際には、このような免除要件がありません。
そのため、特定技能2号の在留資格の取得を希望するすべての外国人材に技能試験への合格が求められています。
ビルクリーニング分野で特定技能2号に移行するための要件
ビルクリーニング分野で特定技能2号に移行するためには、主に次の2つの要件を満たす必要があります。
- 技能試験に合格
- 一定の実務経験
ここでは、ビルクリーニング分野で特定技能2号に移行するための要件を紹介します。
参照元:特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領 -ビルクリーニング分野の基準について-(法務省・厚生労働省)
技能試験
ビルクリーニング分野で特定技能2号の在留資格を取得するためには、次のいずれかの試験に合格する必要があります。
- ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験
- 技能検定1級(ビルクリーニング)
技能検定1級を受験するためには、最長で7年間の実務経験が必要となるため、外国人材の中には受験要件を満たすことができない人も少なくありません。このような背景から、一般的には特定技能2号評価試験を受験するケースが多くなっています。
一定の実務経験
ビルクリーニング分野で特定技能2号の在留資格を取得するためには、建築物内部の清掃業務に複数の作業員を指導しながら従事し、現場を管理する者としての2年以上の実務経験を有することが必要です。
「建築物内部の清掃」とは、建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル管理法)で定められた建築物清掃業を指し、いわゆるハウスクリーニングといった住宅の清掃は含まれない点に注意が必要です。
また、「現場を管理する者としての実務経験」とは、ビルクリーニング分野特定技能協議会で定める作業管理や労務管理、安全衛生管理などのマネジメント業務に従事している経験を指します。
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の概要
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験とは、在留資格「ビルクリーニング特定技能2号」の取得に必要な技能を測ることを目的として、公益社団法人全国ビルメンテナンス協会が運営している試験です。主な内容は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | 在留資格「ビルクリーニング特定技能2号」の取得に必要な技能を測ること |
| 運営団体 | 公益社団法人全国ビルメンテナンス協会 |
| 試験内容 | 学科試験・実技試験 |
| 試験時間 | 150分(学科試験60分・実技試験90分) |
| 試験言語 | 日本語(漢字にひらがなルビあり) |
| 受験資格 | ・現場を管理するうえでの実務経験が2年以上 ・(日本で受験する場合)在留資格を有していること |
| 受験手数料 | 16,500円 (税込) |
| 実施方法 | ペーパーテスト方式(記述問題あり) |
| 実施頻度 | 年4回 |
| 試験場所 | 日本(原則として東京都・大阪府) |
ここでは、ビルクリーニング分野の特定技能2号への移行の際に、一般的に利用されることが多いビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の試験概要について紹介します。
参照元:
出題範囲
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験は学科試験と実技試験の2種類に分かれています。
- 学科試験:現場責任者として身につけるべき知識を問う試験。真偽や組み合わせ、多肢択一といった問題が出題される
- 実技試験:現場責任者として必要な清掃業務や業務管理、人材管理、財務管理などの能力を問う試験。多肢択一や並び替え、論述、計算などの問題が出題される
出題される範囲は技能検定1級と同様になるように設定されています。具体的には、次のような項目が出題されます。
- 建築物と環境衛生
- 建築物の構造および設備
- 建築物の内外装材の種類および性質
- 材料
- 電気、清掃機械と器具の種類、構造および使用法
- ビルクリーニング作業法
- 作業計画
- 品質管理
- 廃棄物の処理方法
- 安全衛生
- 感染と予防
- 関係法規
合格基準
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験に合格するためには、次の2点を満たす必要があります。
- 学科試験および実技試験の点数がそれぞれ満点の65%以上
- 合計点が130点以上
学科試験・実技試験はそれぞれ100点満点となっているため、合格基準点はそれぞれ65点以上となります。学科試験・実技試験のいずれかが65点を下回っていた場合には不合格となってしまうため、バランス良く得点できるような試験対策が求められます。
合格率
2026年3月時点で公開されているビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の直近3回の合格率は次のとおりです。
| 試験日時 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 2025年12月23日 | 86名 | 10名 | 11.6% |
| 2025年9月30日 | 54名 | 2名 | 3.7% |
| 2025年6月24日 | 24名 | 4名 | 16.7% |
3回の試験の合格率は全て20%未満となっており、極めて合格が難しい試験であるといえます。合格するためにはしっかりとした試験対策が必要です。
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の問題例
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験ではどのような問題が出題されるのでしょうか?ここでは、全国ビルメンテナンス協会が公開している資料を参考に、ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の問題例を紹介します。
参照元:
- ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験学科試験問題(正解)(公益社団法人全国ビルメンテナンス協会)
- ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験実技試験問題(参考)(公益社団法人全国ビルメンテナンス協会)
学科試験
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の学科試験では、正誤問題や選択問題を中心とした問題が出題されます。
正誤問題の問題例は次のとおりです。
| 次の問題について、正しいと思う場合は○、間違っていると思う場合は×を解答欄に書きなさい。 問題1 陽極酸化皮膜を施したアルミニウムは、アルカリ・酸に耐性がある。 正解 × 問題2 衣服や紙から生じた摩耗粉は、有機質の汚れ物質に分類される。 正解 ○ |
選択問題の問題例は次のとおりです。
| 次の問題について、問題に対応する選択肢の中で、正解と思う選択肢を一つ選び、数字を解答欄に書きなさい。 問題1 弾性床材として、最も不適切なものはどれか。 選択肢 リノタイルタイル オレフィン系タイル セラミックタイル ビニル系タイル 正解 3 問題2 汚れ物質の説明として、最も不適切なものはどれか。 選択肢 ビル内で生じた摩耗粉や繊維粉を綿ぼこりという キャラメルが固着化した、かさ高汚れは、水溶性の物質であることから洗剤で簡単に除去できる 親水性や吸水性の性質をもった建材の汚れは、建材に侵入し、除去が困難である 人間の皮膚から分泌された皮脂は疎水性物質である 正解 2 |
実際の試験問題では漢字にふりがなが振られますが、問題例から分かるように「陽極酸化皮膜」や「摩耗粉」といった非常に専門性の高い単語が活用されます。試験対策用テキストに登場するわからない単語については、読み方だけでなく意味や内容までしっかり理解することが必要です。
実技試験
実技試験では、実務を想定して、現場責任者としての管理能力や判断力、指導力、技術力などが問われる記述問題を中心とした問題が出題されます。
記述問題の問題例は次のとおりです。
| 問題1 あなたは、オフィスビルの現場責任者です。あなたは、今日から働く従業員に、男子トイレの日常清掃を指導します。この男子トイレは、たくさんのテナント会社が使います。清掃時間帯は平日8時〜9時、トイレの床は弾性床です。作業内容ごとに「注意しなければならないポイント」を箇条書きで書きなさい。 作業内容 作業表示板をたてる トイレットペーパーを補充する 洗面台を清掃する 小便器と大便器を清掃する 片づける 解答例(「1.作業表示板をたてる」の場合) ・通行人や利用者の邪魔にならない位置にたてる 問題2 あなたは、ショッピングモールの現場責任者です。トイレを清掃している従業員からあなたに電話がありました。 電話の内容:「トイレに財布の落とし物がありました。どうしたらよいですか?」 あなたが従業員に指示する内容について、重要なポイントを(5つ)箇条書きで書きなさい 解答例 ・防災センターの担当者がそこに行くまで、財布に触らないこと |
このように、記述問題では、自身の考えにもとづいて日本語の文章を組み立てる力が求められます。
外国人材の中には日本語でのライティングを苦手とする人も多いです。そのため、試験対策としては、仕事や日常生活の中で日本語で「書く」機会を増やすことをおすすめします。
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の試験対策の進め方
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験に合格するためには、次の3つの試験対策に取り組むことが必要となります。
- 公式テキストなどを活用して試験範囲の内容をインプットする
- 問題集などを活用して本番試験に備える
- 記述問題を想定した日本語のライティング力を身につける
ここでは、ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の試験対策の進め方を紹介します。
公式テキストなどを活用して試験範囲の内容をインプットする
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の特徴として、出題範囲が多岐にわたることが挙げられます。合格するためには、試験範囲の内容を体系的に理解することが重要となります。
全国ビルメンテナンス協会では、ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の試験対策用テキストとして、以下を活用することを推奨しています。
| 試験内容 | 学習テキスト |
| 学科試験対策 | 一級技能士コース ビルクリーニング科 教科書 |
| 実技試験対策 | 特定技能2号実技試験問題対策テキスト |
これらのテキストの内容をわかりやすくノートにまとめるなどして、インプットに取り組みましょう。
問題集などを活用して本番試験に備える
試験範囲の内容をインプットできたら、次は問題集などを活用して本番試験に備えた対策をしましょう。
出題範囲の内容を理解していても、実際の出題形式に慣れていないと、本番試験の際にうまく実力を発揮できません。そのため、問題集などを活用して実践的な問題を解くトレーニングを積むことが必要となります。
全国ビルメンテナンス協会では、学科試験の問題集として「予想問題集 一級ビルクリーニング技能検定対策」の活用を推奨しています。また、全国ビルメンテナンス協会の公式サイトでは、試験問題のサンプルも一部公開されているため、総仕上げの際などに活用することをおすすめします。
記述問題を想定した日本語のライティング力を身につける
ビルクリーニング分野では、実技試験の中で記述問題が出題されます。作成すべき文章は短文から中文程度であるため、要点を端的にまとめる力が求められます。また、現場監督者として部下に指示を出したり、報告書を書いたりする際に必要なビジネスライティング能力も必要です。
一方、特定技能1号の取得に必要なJLPTやJFT-Basicといった日本語試験では、記述問題が出題されません。そのため、特定技能外国人の多くは日本語での書き取りを十分に学んでいません。上記の背景から、多くの外国人材が日本語でのライティングを苦手としています。
明光グローバルでは、外国人材の実用的な日本語能力を育成することができる日本語オンラインレッスンを提供しています。外国人材に合わせて内容をカスタマイズできるため、ビルクリーニング分野の実技試験を想定したライティング力を集中して鍛えることも可能です。
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ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験に合格するためのポイント
全国ビルメンテナンス協会では、これまでの試験に合格した外国人材や雇用主である企業へのインタビューを公開しています。ここでは、ビルクリーニング分野の特定技能2号評価試験の試験に合格するために、雇用主である企業担当者が理解しておきたいポイントを紹介します。
- 試験に向けた学習スケジュールや学習内容をともに考える機会を持つ
- 外国人材が試験対策に取り組みやすい環境を構築する
- 実務の中に日本語での書き取りが必要な作業を組み込む
参照元:ビルクリーニング特定技能2号評価試験(公益社団法人全国ビルメンテナンス協会)
試験に向けた学習スケジュールや学習内容をともに考える機会を持つ
1つ目のポイントは、企業担当者が外国人材とともに試験に向けた学習スケジュールや学習内容を考える機会を持つことです。
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験は、合格率が20%を切ることも珍しくない、非常に難易度の高い試験です。外国人材がどんなに熱心に勉強に取り組んでいたとしても、試験で求められる専門性や日本語でのライティング力などの水準の高さから、試験に落ちてしまうことも少なくありません。
合格率を高めるためには、企業側からの積極的な学習支援が欠かせません。企業担当者の方におすすめしているのは、試験日に向けての学習スケジュールや、学習内容の相談に乗る機会を定期的に持つことです。
外国人材の学習上の不安やつまづいているポイントをいち早く解消することで、スムーズに試験対策を進めることができるようになります。
外国人材が試験対策に取り組みやすい環境を構築する
2つ目のポイントは、外国人材が試験対策に取り組みやすい環境を構築することです。
外国人材がスムーズに試験対策に取り組むためには、教育担当者や職場の上司、ともに働く同僚がビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の難易度の高さを理解し、学習を応援できる環境を作ることが必要です。
合格者インタビューでは、合格者が次のような学習支援を受けていたことが分かります。
- 教育担当者が、実技試験の内容を踏まえた擬似問題を作成し、定期的に外国人材に解いてもらう仕組みを作っていた
- 社内の受験者複数名に対して、教育担当者がメールやLINEを活用して毎週試験問題を送っていた
- 試験対策に向けた外部の講習会やオンライン授業に会社の経費で参加させてもらった
企業によって、外国人材の教育にかけられる人的リソースや金銭的コストの多寡は異なります。合格者インタビューの内容を参考にしながら、自社でできる範囲の支援に取り組むことがおすすめです。
実務の中に日本語での書き取りが必要な作業を組み込む
3つ目のポイントは、実務の中に日本語での書き取りが必要な作業を組み込むことです。
合格者インタビューの中でも「特に難しかったのは実技試験対策だ」という声が多く寄せられています。実技試験への合格を確実なものにするためには、日本語でのライティング力とビルクリーニング分野の作業に関する専門性を身につけることが不可欠です。
日頃から、業務に関する内容を日本語で書き取る習慣がつくよう指導をすることで、効率的に実技試験の対策ができます。また、日報や週報など、外国人材が自身の業務について手書きで記述する必要がある作業を実務の中に取り入れることもおすすめです。
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の試験対策は明光グローバルまでお任せください
ビルクリーニング分野で特定技能2号に移行するためには、非常に難易度の高い技能試験に合格する必要があります。毎回の試験の合格率は2割を切ることも多いため、雇用主である企業からの学習支援が欠かせません。
特に、ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の特徴ともいえる記述試験への対策は不可欠となります。
明光グローバルでは、個々の外国人材に合わせて内容をカスタマイズできる日本語オンラインレッスンを実施しています。多くの外国人材が苦手としている日本語のライティング力を重点的に鍛えることで、合格率を飛躍的に高めることができます。
最後に、ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の試験対策にお悩みの企業の経営者や人事、教育担当者の方に向けて、明光グローバルのサービスを紹介します。
明光グローバルとは
明光グローバルは、外国人材の就労機会の創出と育成を通して、日本企業の持続的な成長をサポートする教育系人材サービスです。
40年以上の個別指導の教育実績、そして10年以上の日本語教育の実績を持つ明光ネットワークジャパングループの知見を活かし、外国人材の育成と企業の人材課題解決に特化したサービスを提供しています。
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明光グローバルの主要サービス
| 事業 | サービス |
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まとめ
ビルクリーニング分野で特定技能2号の在留資格を取得するためには、技能試験に合格することが必要です。技能試験は2種類ありますが、一般的には「ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験」を受験するケースが多いです。
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の直近の合格率は20%を切っており、非常に難易度の高い試験となっています。難易度が高い理由としては「出題内容の専門性が高い」ことと「多くの外国人材が苦手としている『記述問題』が出題される」ことが挙げられます。
合格に向けては、企業からの教材提供や定期面談による学習へのアドバイスなどが必要となります。
明光グローバルでは個々の外国人材の業種に合わせて内容をカスタマイズできる日本語オンラインレッスンを提供しており、業界ごとの専門用語からライティング力まで個々の外国人材に最適化された内容で学ぶことができます。
他にも、スキマ時間に学べるオンライン日本語学習ツールや外国人材の受入れに必要な研修など、さまざまな教材を提供しているため、お悩みやニーズに合わせた支援を提供することが可能です。
ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の試験対策にお悩みの方は、明光グローバルまでお気軽にご相談ください。
行政書士
安藤 祐樹
20代の頃に海外で複数の国を転々としながら農業や観光業などに従事し、多くの外国人と交流する。その経験を通じて、帰国後は日本で生活する外国人の異国での挑戦をサポートしたいと思い、行政書士の道を選ぶ。現在は入管業務を専門分野として活動中。特定技能の申請は500件以上、また認定日本語教育機関や技能実習監理団体(育成就労監理支援機関)の設立、運営サポートなどの実績をもつ。





