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特定技能に必要なJFT-Basicとは|日本語レベル・学習方法・JLPTとの違いを解説
日本語学習

特定技能に必要なJFT-Basicとは|日本語レベル・学習方法・JLPTとの違いを解説

  • 投稿日:2026.07.25
  • 更新日:2026.07.25
目次

外国人材が特定技能1号の在留資格を取得するためには、JFT-BasicやJLPTといった日本語試験に合格することが必要です。特定技能外国人の受入れに不慣れな企業では「JFT-Basicとは何か」「どのように試験対策を進めれば良いのか」といったお悩みをお持ちの方も多いです。

本記事では、特定技能1号の資格取得に活用できるJFT-Basicについて詳しく解説します。

▼この記事のポイント

  • 特定技能1号の在留資格を取得するには、基本的にJFT-BasicかJLPTのどちらかの日本語試験に合格することが必要
  • JFT-Basicは試験の開催頻度が高く、合否結果の通知が早いことなどから、多くの特定技能外国人に活用されている
  • JFT-BasicでA2認定を受けた特定技能1号の外国人材は、日常的な言葉でゆっくりと話される内容を理解できる程度の日本語レベルを有している
  • JFT-BasicでA2認定を受けるためには、苦手範囲の潰し込みや本番試験の出題形式に慣れることが重要
荷出華子

株式会社明光キャリアパートナーズ Global HR Division 教育研修チーム マネージャー

荷出 華子

日越EPAに基づく訪日前日本語研修事業において、ベトナム現地副責任者として現地運営から教務・事務の統括までを担う。2024年より教育研修チーム マネージャーに就任。外国人材を雇用する企業・自治体を対象に、日本語教育や各種講座・研修の提案営業を手がけるとともに、人材採用・新規サービス開発など組織運営全般を担当。

特定技能1号の資格取得には基本的にJFT-BasicまたはJLPTへの合格が必要

特定技能1号の在留資格を取得するためには、基本的にJFT-BasicまたはJLPTのどちらかの試験に合格することが要件となっています。したがって、JFT-Basicの試験を必ず受けなければならないというわけではありません。

特定技能1号を取得するための要件は、日本語要件と技能要件に分かれています。2026年7月現在、介護分野を除く15分野については、JFT-BasicまたはJLPTへの合格が特定技能1号の日本語要件として課されています。

ただし、外国人材が技能実習2号を良好に修了している場合には、日本語試験の合格が免除されます。

ここでは、主な日本語試験であるJFT-BasicとJLPTの概要について紹介します。

参照元:

  • 特定技能制度とは(出入国在留管理庁)
  • 特定技能運用要領(出入国在留管理庁)
  • JFT-Basicとは(国際交流基金日本語基礎テスト JFT-Basic)
  • 主催者あいさつ(日本語能力試験 JLPT)

JFT-Basicとは

JFT-Basicとは、就労のために来日する外国人に必要な日本語能力を測定し「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力」があるかどうかを判定することを目的とした試験です。国際交流基金が運用しています。

2026年7月時点では、主に特定技能1号の在留資格の取得に必要な日本語能力水準を測るために活用されていることがほとんどです。今後、2027年度中を目途に新たに導入される予定の育成就労制度においても活用される見込みです。

2026年7月現在、JFT-Basicは「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の日本語能力」(A2レベル)があるかどうかを判定するための試験であり、レベルの区分はありません。2026年8月以降については、育成就労制度における活用を想定して、A1、A2.1、A2(A2.2)の3段階のレベルから測定できるようになります。

在留資格在留資格の取得に必要なJFT-Basicのレベル
特定技能1号【2026年8月以降】A2(A2.2)
【2027年度以降】育成就労【2026年8月以降】A1
※合格していなくても条件を満たせば在留資格の取得は可能

JLPTとは

JLPTとは、就労目的に限定せず、日本語を母国語としない人の日本語能力を測定・認定することを目的とした試験です。国際交流基金・日本国際教育支援協会が共同で運用しています。

2026年現在、特定技能1号の取得時には基本的にJLPT N4、外食業・漁業分野における特定技能2号の取得時にはJLPT N3の試験への合格が必要となっています。JFT-Basicと同様に、今後新設される育成就労制度においても、JLPT N5の試験が活用される予定となっています。

在留資格在留資格の取得に必要なJLPTのレベル
特定技能2号 ※外食業・漁業分野のみJLPT N3
特定技能1号JLPT N4
【2027年度以降】育成就労JLPT N5
※合格していなくても条件を満たせば在留資格の取得は可能

JFT-Basicの試験概要

JFT-Basicの試験概要は次のとおりです。

項目内容
目的主に就労のために来日する外国人が遭遇する生活場面でのコミュニケーションに必要な日本語能力を測ること
受験可能な言語日本語
受験資格・母語が日本語ではないこと
実施形式CBT(Computer Based Testing)
出題内容・文字と語彙(約12問)
・会話と表現(約12問)
・聴解(約12問)
・読解(約12問)
試験時間60分
合否の基準・総合得点が200点以上(250点満点中)
開催国・地域日本・インド・インドネシア・ウズベキスタン・カンボジア・スリランカ・タイ・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・フィリピン・ベトナム・ミャンマー・モンゴル
試験の実施頻度会場により異なる(多い会場では週2回以上)

ここでは、JFT-Basicの試験に関する詳しい情報を解説します。

【2026年8月変更】JFT-Basicの試験の仕組み

JFT-Basicは日本の生活場面でのコミュニケーションに必要な日本語能力を測定するCBT形式のテストとして実施されています。

前述の通り、2026年7月現在まで、JFT-BasicはA2レベルの日本語能力を有しているかどうかのみを判定できるテストとして運用されています。そのため、ほとんどの受験者は特定技能1号の在留資格の取得に必要な日本語要件を満たすことを目的に受験しています。

2026年8月からは、育成就労制度の創設後の日本語能力の測定に対応するため、現在のA2(A2.2)レベルに加えて、A1、A2.1レベルも判定できるようになります。制度改正後も、レベルによって試験が分かれるわけではなく、あくまで1種類の試験でA1からA2までのうち受験者がどのレベルにいるのかを測る試験となります。

そのため、日本語レベルに応じて異なる試験を受験するJLPTとは試験形式が大きく異なっています。

JFT-Basicの試験の構成

JFT-Basicの試験は「文字と語彙」「会話と表現」「聴解」「読解」の4セクションで構成されています。出題されるカテゴリーや問題数は次のとおりです。

セクションカテゴリー問題数
文字と語彙・語の意味
・語の用法
・漢字の読み
・漢字の意味と用法
約12問
会話と表現・文法
・表現
約12問
聴解・内容理解(社交的なやりとり)
・内容理解(店や公共機関でのやりとり)
・内容理解(指示・アナウンス)
約12問
読解・内容理解
・情報検索
約12問

なお、問題数が約48問であるのに対し、試験時間が60分であるため、1問あたりの解答時間は1分15秒程度です。スピード感をもって正確に解く力が求められる試験であるといえます。

JFT-Basicの合格基準・合格難易度

JFT-Basicでは1問何点といった配点はされておらず、4つのセクションの解答率を踏まえて総合的な採点が行われます。総合得点が200点に達すると基準点であるA2レベルに到達していると判定されます。

2026年7月時点において、直近3回分の試験におけるA2レベルの基準点到達率はおよそ5割程度となっています。しっかり試験対策に取り組んでいても半数程度は不合格になってしまう、難易度の高い試験であるといえます。

実施期間受験者数基準点到達者数基準点到達率
2025年12月~2026年1月37,65517,40646.2%
2026年2~3月39,64719,87750.1%
2026年4~5月41,41822,53454.4%

参照元:

  • 2025年12月-2026年1月テスト 実施概要報告(国際交流基金日本語基礎テスト JFT-Basic)
  • 2026年2月-3月テスト 実施概要報告(国際交流基金日本語基礎テスト JFT-Basic)
  • 2026年4月-5月テスト 実施概要報告(国際交流基金日本語基礎テスト JFT-Basic)

JFT-Basic認定者の日本語レベル

JFT-BasicでA2レベルに認定された外国人材の日本語レベルの目安は以下とされています。

  • ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できる
  • 簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる
  • 自分の背景や身の回りの状況や、直接的な必要性のある領域の事柄を簡単な言葉で説明できる

個々の外国人材によって実際の日本語レベルは異なりますが、基本的には日常的な言葉でゆっくりと話される内容については理解できることが多いと考えられます。一方で、複雑な文法が使われている場合や、一文が長い場合、会話のスピードが速い場合については、内容を理解できない可能性が高いです。

特定技能1号の取得のためにJFT-Basicを受験するメリット

特定技能1号を取得する際にJFT-Basicを活用することには、次のようなメリットがあります。

  • 試験の開催頻度が高い
  • 合否結果の通知が早い
  • 【2027年度以降】育成就労の在留資格から移行しやすい

ここでは、特定技能1号の取得のためにJFT-Basicを受験するメリットについて紹介します。

試験の開催頻度が高い

一つ目のメリットは、試験の開催頻度が高いことです。

JFT-Basicは全国各地の会場で高頻度で試験が開催されています。多い会場では、週に2度以上試験が開催されていることもあります。なお、再受験の際には、前回の受験日から45日間期間をあける必要があるため、実際に受験者が受験できるチャンスは年6回程度となります。

これに対し、JLPTの試験は年2回しか開催されていません。地域によっては年1回しか開催されないところもあります。

外国人材の在留資格によっては、在留できる期間に制限が設けられていることがあります。期限までに時間がない外国人材にとっては、試験の開催頻度が高い試験を選んだほうが、不合格になってしまっても再受験しやすくなります。

合否結果の通知が早い

二つ目のメリットは、合否通知のスピードが速いことです。

JFT-Basicは、CBT方式を利用しています。そのため、受験当日には合否結果が分かるうえ、受験日から5営業日以内に判定結果通知書が発行されます。

一方、JLPTの場合は、マークシート方式を利用していることもあり、合否結果が受験日から約2か月後にならないと判明しません。合否結果通知書の発行も約3か月後となります。

そのため、在留期限までに早く結果が欲しい場合には、JFT-Basicの方が利用しやすいでしょう。

【2027年度以降】育成就労の在留資格から移行しやすい

三つ目のメリットは、育成就労から特定技能に移行しやすくなる可能性があることです。

育成就労制度では、就労開始前にA1相当の日本語試験の合格またはこれに相当する講習の受講が必要です。もしA1試験に合格していない場合には、1年目試験としてA1相当の日本語試験を受験することが必要になります。また、育成就労制度は将来的に特定技能1号の取得を目的としているため、育成就労期間の修了までにA2相当の日本語試験を受験することが求められます。

前述のとおり、2026年8月のリニューアル以降、JFT-Basicは一つの試験でA1~A2までのレベルを測定できるようになります。もし育成就労外国人がJFT-Basicを活用してA1認定を取得した場合、A2レベルの取得時にもまったく同じ試験を受験することができます。

試験形式や出題方式に慣れた状態で本番試験に挑むことができるため、実力を発揮しやすい可能性が高いです。

これに対し、JLPTの場合はN5〜N1までのレベルごとに試験が異なり、出題される設問や問題数も変わります。そのため、既にJLPT N5の試験に合格している場合も、JLPT N4の試験ではうまく実力を発揮できないこともあると考えられます。

特定技能1号の取得のためにJFT-Basicを受験するデメリット

特定技能1号を取得する際にJFT-Basicを活用することには、デメリットや注意点もあります。

  • A2を超える日本語レベルを測定することができない
  • JLPTと比較すると利用範囲が限定的である
  • 特定技能の受入れが少ない国では試験が開催されていないことがある

ここでは、特定技能1号の取得のためにJFT-Basicを受験するデメリット・注意点を紹介します。

A2を超える日本語レベルを測定することができない

一つ目のデメリット・注意点は、A2を超える日本語レベルを測定することができないことです。

特定産業分野の中には、外食業や漁業など、特定技能2号に移行する際にB1相当の日本語試験に合格しなければならない分野があります。JFT-Basicでは、A2を超える日本語レベルを測定することができません。

そのため、これまでJFT-Basicを受験してきた場合にも、特定技能2号の取得の際にはJLPTの試験を受験しなければならないことになります。

特定技能1号として在留する期間の後半は、職場で評価されることが多くなり、業務量も増えてきます。こうした時期に、これまで利用した経験のない試験に挑まなければならないことは、外国人材本人にとってプレッシャーにつながる可能性があります。場合によっては、本番試験で実力が出せないこともあるかもしれません。

明光グローバルの日本語eラーニング「Japany」なら、JFT-Basic対策からJLPT対策、特定技能2号への移行に必要な技能試験の対策まで、一つのコンテンツで対応することが可能です。そのため、忙しい特定技能1号の外国人材も、スキマ時間を活用して効率的に学習を進めることができます。気になる方は明光グローバルまでお気軽にご相談ください。

JLPTと比較すると利用範囲が限定的である

二つ目のデメリット・注意点は、JLPTと比較すると利用範囲が限定的であることです。

JFT-Basicは、あくまで就労を目的とする外国人材のために設けられている試験です。JLPTと比べると受験者数が少なく、国外での知名度も高くありません。

外国人材が将来的に高度専門職などの他の在留資格に移行する場合や、キャリアアップに向けた大学院進学や国家試験の受験などを予定している場合には、JLPTを受験しなければならない可能性が高いです。今後のキャリアの実現に向けてJLPTの試験形式に慣れておきたい場合には、特定技能1号の取得の際にもJFT-BasicではなくJLPTを利用することをおすすめします。

特定技能の受入れが少ない国では試験が開催されていないことがある

三つ目のデメリット・注意点は、特定技能の受入れが少ない国において試験が開催されていない可能性がある点です。

JLPTはさまざまな用途に利用される日本語試験であるため、世界各地で大規模に実施されています。一方、JFT-Basicは主に特定技能1号の取得のために利用されているため、特定技能制度での受入れが盛んに行われているアジア諸国を中心とした国々でしか実施されていません。

そのため、特定技能での受入れが少ない国から在留資格の取得を目指している場合には、そもそも試験を受験できない可能性があります。

JFT-Basicの出題例

JFT-Basicでは、実際の試験を体験できるサンプル問題を公開しています。ここでは、サンプル問題の内容を参考に、文字と語彙・会話と表現・聴解・読解の4つのセクションで出題される問題例を紹介します。

なお、JFT-Basicでは、問題文の一部を外国人材の母語で表示することが可能です。今回は英語表記を併記しています。

参照元:サンプル問題(国際交流基金日本語基礎テスト JFT-Basic)

文字と語彙

文字と語彙セクションでは、日本語の文章を読み、選択肢の中から適切な語句を選択する問題が出題されます。サンプル問題は次のとおりです。

問題 Read the sentence and choose the word that fits in (  )the most. 文章を読み、空欄に最もあてはまる語句を答えなさい。

だんだん 日本の しゅうかんに (  )きました。

選択肢
1.なれて
2.ふえて
3.すすんで

正解
1.なれて

会話と表現

会話と表現セクションでは、日本語の会話文を読み、選択肢の中から適切な表現を選択する問題が出題されます。サンプル問題は次のとおりです。

問題 Mei-san is asking Emi-san about baby gifts. Read the dialog and choose the phrase that fits the most. メイさんはえみさんに出産祝いについて尋ねています。 会話文を読み、最もあてはまる会話を選びなさい。

メイ:えみさん、ちょっと 聞いても いいですか。
えみ:何ですか。
メイ:会社の せんぱいに お子さんが 生まれたので、
   お祝いに 何か (  )と 思うんですが、
   いくらぐらいの ものが いいですかね。
えみ:そうですね。 会社の 人には だいたい 5000円ぐらいの
   ものですね。

選択肢
1.あげない
2.あげよう
3.あげるため
4.あげるつもり

正解
2.あげよう

聴解

聴解セクションでは、日本語の会話や独話を聞き、選択肢の中から適切な内容を選択する問題が出題されます。サンプル問題は次のとおりです。

問題 You will hear two people talking about the New Year holidays at work. What did the man do with his friend during the New Year holidays?
2人の人が、職場でお正月の休みについて話しています。 男性は、お正月の休みに友達とどんなことをしたと言っていますか?

リスニング台本
女性:あけましておめでとうございます。
男性:あけましておめでとうございます。
女性:お正月の休みはどうしていましたか。
男性:友達が名古屋から遊びに来てたんです。
女性:へえ。一緒に過ごせて良かったですね。
男性:ええ。でも友達が風邪を引いちゃって、ずっとうちにいました。本当は町を案内したり、神社に行ったりしたかったんですけど。
女性:そうですか。それは残念。
男性:でも、久しぶりにいろいろ話ができて良かったです。
女性:そうですか。

選択肢
※次の内容をあらわすイラストが提示されている
1.友達に町を案内しているイラスト
2.友達と神社に行くイラスト
3.友達と家で話をしているイラスト

正解
3.友達と家で話をしているイラスト

読解

読解セクションでは、日本語のやさしいニュース記事や説明文などを読み、選択肢の中から適切な内容を選択する問題が出題されます。サンプル問題は次のとおりです。

問題 You are reading a town’s public information magazine. Answer questions (1) and (2). タウン誌を読んでいます。
(1)と(2)の質問に答えなさい。

こくさいフェスティバルが おこなわれました   2月24日(日)文化ホール
 午前は 世界の 歌と おどりの ステージや 世界の がっきコンサートが おこなわれました。コンサートでは おきゃくさんが がっきを たいけんする コーナーも ありました。外の 広場では いろいろな 国の 食べ物や アクセサリーが 売られていました。
 午後の スピーチコンテストでは 日本の 人は 外国語で、外国の 人は 日本語で話しました。ゆうしょうした ベトナムの ホアさんは、「スピーチは はじめてでしたが、うまく 話せました。私は 日本での おもしろい けいけんについて 話しました。みんな たくさん わらって くれて、よかったです。それから、私の 国の ことばで スピーチを している 日本の 人が いて、びっくりしました。」と 話していました。

(1)フェスティバルに 行った 人は 何が できましたか。

選択肢
1.歌と おどりを 見ること
2.がっきを 買うこと
3.アクセサリーを 作ること

正解
1.歌と おどりを 見ること

(2)ホアさんは スピーチコンテストに 参加して どう 思いましたか。   選択肢
1.スピーチの けいけんが なかったけど、うまく いった
2.自分の スピーチを わらわれて、かなしかった
3.日本人の 英語の スピーチが 上手で、びっくりした

正解
1.スピーチの けいけんが なかったけど、うまく いった

JFT-BasicでA2認定を取得するための学習のポイント

JFT-BasicでA2認定を取得するためには、次のポイントに気を付けて学習を進めることが必要です。

  • 試験範囲の内容を計画的に学習する
  • 苦手な分野を集中的に潰し込む
  • 本番試験の試験形式や出題方法に慣れる

ここでは、JFT-BasicでA2認定を取得するための学習のポイントを紹介します。

試験範囲の内容を計画的に学習する

まずは、試験範囲の内容を網羅的に学習することが必要です。

JFT-Basicのホームページから、試験範囲に対応している公式テキストをダウンロードすることができます。テキストやオンライン教材など豊富に取り揃えられているため、個々の外国人材に合った教材で学習を進めましょう。

また、外国人材の在留資格によっては、在留できる期間に制限が設けられていることがあります。在留期限が切れる前に合格できるよう、受験したい時期から逆算して、計画的に公式テキストでの学習を進めることをおすすめします。

参照元:学習のヒント(国際交流基金日本語基礎テスト JFT-Basic)

苦手な分野を集中的に潰し込む

試験範囲の内容を学習する中で、外国人材によっては苦手科目が登場することがあります。苦手な分野については集中的に対策をして潰し込んでいきます。

たとえば、多くの受験者が苦手としているのが聴解の問題です。日本語で話される会話のスピード感や語彙に慣れていないことが苦手の原因になっていることも多いため、テキストに加えてやさしい日本語のニュースやラジオ番組を聴くなどして慣れるようにしましょう。

本番試験の試験形式や出題方法に慣れる

一通り試験範囲の内容を理解できたら、実践的な問題を解き、本番試験の試験形式や出題方法に慣れることが重要です。

JFT-Basicでは過去問は公開されていないものの、本番試験同様のサンプル問題が用意されています。本番試験を受験する前には、サンプル問題を解いて実際の雰囲気を体験しておくことをおすすめします。

なお、前述のとおり、JFT-Basicは1問あたりの解答時間は1分15秒程度という時間的にシビアな試験です。サンプル問題を解く際には、制限時間を意識し、1問1分程度で解き進める感覚を身につけるようにしましょう。

JFT-Basicの試験対策には、明光グローバルの日本語eラーニング「Japany」を活用することもおすすめです。Japanyを活用すると、試験範囲の内容を理解するだけでなく、確認テストや実力診断テストなどを通して、実践的な問題にも多く取り組むことができます。気になる方は明光グローバルまでお気軽にご相談ください。

特定技能1号の取得に向けたJFT-Basic試験対策は明光グローバルにお任せください

特定技能1号の在留資格を取得する際には、基本的にJFT-BasicでA2認定を取得するか、JLPT N4試験に合格することが必要です。JLPTと比べると、JFT-Basicは試験の開催頻度が高く、合否結果の通知が早いといった特徴があります。

試験に不合格になった場合にも再受験がしやすい点などを踏まえると、特定技能1号の在留資格を取得する際にはJFT-Basicを利用することがおすすめであるといえます。

JFT-Basicの直近の合格率は5割程度と低く、決して簡単な試験ではありません。合格するためにはしっかりとした試験対策が必要です。

一方、JFT-Basicでは過去問題集や公式の実践問題集などを公開していません。そのため、外国人材を雇用する企業の中には「どのように本番試験の対策を進めていくべき?」と悩まれている方も多いです。

明光グローバルの提供する日本語eラーニング「Japany」を利用すれば、個々の外国人材のレベルや学習進度に合わせて最適な教材でJFT-Basicの試験対策を進めることができ、実践的な問題にも多く触れることができます。また、一つのツールで、日本での生活に必要な日常会話や、業界・業種に特化した専門用語まで幅広い内容を学べるため、契約する日本語教材を集約化できることも高く評価いただいているポイントです。

最後に、特定技能1号の在留資格の取得に向けた外国人材の日本語教育にお悩みの経営者や人事、教育担当者の方に向けて、明光グローバルのサービスを紹介します。

明光グローバルとは

明光グローバルは、外国人材の就労機会の創出と育成を通して、日本企業の持続的な成長をサポートする教育系人材サービスです。

40年以上の個別指導の教育実績、そして10年以上の日本語教育の実績を持つ明光ネットワークジャパングループの知見を活かし、外国人材の育成と企業の人材課題解決に特化したサービスを提供しています。

早稲田EDU日本語学校 王子校での豊富な教育ノウハウを活かし、特定技能試験対策から業界別の専門教育まで、幅広いニーズに対応しています。外務省からEPA事業を5期連続で受託するなど、高い信頼性と実績を誇ります。

明光グローバルの主要サービス

事業サービス
教育研修事業・eラーニングによる日本語教育(スマホアプリに対応)
・対面/オンラインによる日本語レッスン
・外国籍人材と日本人に向けた各種研修プログラム
・外国籍人材に向けた各種試験対策講座
人材紹介事業・特定技能人材の紹介
・手続き支援~入社後支援
・教育伴走型の登録支援サービス

特定技能人材やエンジニアの紹介から、外国人社員向けの教育・研修サービスまで、幅広いノウハウを提供しています。単なる日本語教育にとどまらず、企業での実践力を重視した総合的な人材育成を行っています。

外国人社員向け各種教育・研修サービス

明光グローバルでは、外国人材の日本語能力向上と各業界に特化した学習支援を4つの柱で展開しています。時間や場所を問わない「Japany」でのeラーニングから、ビジネス経験豊富な講師による個別指導まで、幅広いニーズに対応できることが特徴です。

サービス概要
外国人向け日本語eラーニング「Japany」・1,400本以上の豊富な動画教材
・N5~N1レベルまでの総合的な学習コンテンツ
・多言語対応により初学習者も安心して学習が可能
・特定技能2号試験対策コンテンツも搭載(外食業、飲食料品製造業、製造業、宿泊業)
オンライン日本語レッスン・ビジネス経験豊富な講師による個別指導
・業界別カスタマイズカリキュラム ・定期的にレッスン報告書を企業に提供
各種研修プログラム【外国人材向け】新入社員研修、異文化理解研修等
【日本人社員向け】外国人材受入れ研修等
各種試験対策講座・専門講師が直接指導
・実施方法はオンライン/対面いずれも対応可能
・受講人数や実施回数など企業毎にカスタマイズして対応可能
※介護福祉士試験対策講座、特定技能2号試験対策講座(外食、飲食料品製造、製造業、建設の4分野に対応)

日本語eラーニング「Japany」

「Japany」は、明光グローバルが提供している日本語eラーニングです。

Japanyを活用すれば、現場で用いる実践的な日本語や、特定技能試験対策など、合計1,400本以上の豊富な動画教材を活用して学ぶことができます。そのため、外国人社員のさまざまな学習ニーズに応えることができます。

また、パソコンやスマートフォンを使って、スキマ時間に自分のペースで学習できるのも特徴的です。

さらに、管理者機能として、学習進捗を確認できる「レポート機能」や、一定期間ログインがないと通知が届く「アラート機能」を活用することもできます。

Japanyは「デジタル化・AI導入補助金2026」の対象ツールに採択されています。そのため、中小企業や小規模事業者がJapanyを導入する際、デジタル化・AI導入補助金の対象として採択・交付が決定された場合、導入費用の最大50%、150万円までの補助を受けることが可能です。教育コストをかけられない企業の方でも導入しやすいため、お気軽にお問い合わせください。

受講形態e-ラーニング
対象者企業に在籍する外国人籍社員・帰国子女など
プログラム・コース内容(一例)・日本語試験対策(JLPT・JFT Basic)
・せいかつの日本語
・特定技能試験対策(1号+2号に対応)
・しごとの日本語(ITエンジニア、外食、介護など各業界のビジネス会話に対応)
受講期間コースによって異なる
料金プラン・受講費用初期費用:100,000円
月額費用:1名あたり1,000円~(受講人数に応じて変動)
年間契約費用:1名あたり9,500円~(受講人数に応じて変動)

まとめ

JFT-BasicでA2認定を受けることは、特定技能1号の在留資格を取得するために必要な日本語要件を満たす手段の一つです。JFT-Basicは受験機会が多く、再受験もしやすい試験であるため、在留できる期間に制限のある外国人材にとっては特におすすめの日本語試験となっています。

一方で、JFT-Basicの合格率は決して高くありません。公式のテキストは用意されているものの、過去問題集などはありません。そのため外国人材を雇用している企業の中には「どのように試験対策を進めてもらうべき?」「教育予算に限りがある中でどのような教材を提供すべき?」と悩んでいる経営者や人事、教育担当者の方も多いです。

明光グローバルの日本語eラーニング「Japany」なら、コストを抑えながら効率的にJFT-Basic対策を進めることができます。特定技能1号への移行に向けた外国人材の日本語教育にお悩みの方は明光グローバルまでお気軽にご相談ください。

荷出華子

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